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2008年6月3日火曜日

1977年2月 青酸チョコレート事件

 東京駅の地下街で、会社社長の男性(当時43歳)が階段のところにチョコレート40箱が入った紙袋が置かれているのを発見した。男性は、青酸コーラ事件から疑い、警察に届けた。
 警察では遺失物扱いされ製造者に返却した。製造会社がこれを調べたところ、青酸化合物が検出された。
 製造者が再び警察に届けたが犯人逮捕はできなかった。
 また、このチョコレート箱に「オコレル ミニクイ ニホンシンニ テンチュウヲ クタス」(驕れる醜い日本人に天誅を下す、という意味?)というカタカナのゴム印による脅迫文らしきものが添付されていた。

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