1955年7月28日、三重県津市の津市立橋北中学校の女子生徒36人が、海で水泳訓練中に溺死した水難事件。
水泳能力によって班分けされていたが、泳ぎがあまり得意でない班の女生徒と引率の女教師、およそ100人余りが、潮の流れにのまれて溺れだした。助けを求める声に驚いた教員や水泳部員、海水浴客が救助に当たったが、女子生徒36人が死亡した事件。
原因については、校長、教頭、体育主任が業務上過失致死で起訴された裁判でも諸説となえられはっきりとはしないが、平常時の満ち潮だけでは説明のつかない潮の異常な流れが発生したと考えられる。
【動画】女生徒36名水死:http://j-footage.vox.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿