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2008年6月11日水曜日

1968年2月 静岡、金嬉老事件

 1968年2月20日、手形トラブルが高じて暴力団から借金返済を求められた金嬉老は、静岡県清水市(現静岡市清水区)のクラブで暴力団員と面会。その場で暴力団員のうち2名を射殺した翌日、寸又峡温泉の旅館で、経営者・宿泊客ら13名を人質として、88時間にわたり篭城した。篭城の結果、犯人は報道関係者に変装した静岡県警察の捜査員によって取り押さえられ、逮捕された。
 韓国では差別と戦った英雄として報道された。

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