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2008年10月1日水曜日

1988年12月 韓国、大沢プレス事件

 1988年の年末、プレス機械を韓国に納入していた大沢プレスの社長が、製品に訳の分からないクレームを付けられた上に、日本大使館の公用車に乗っているところを拉致され、延べ一ヶ月以上にわたって、監禁された事件。

 韓国では、「大使館特権」が通用しないという事が明らかになった事でも有名な事件です。

 社長は相手側に5000万円。大統領側近などの政府関係者に2000万円の「身代金」とでも呼ぶべきものを支払う事で開放された。

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