尼崎児童暴行事件
2006年11月中旬加害男児Aが、被害女児を誘い、他の男児もいるところに女児が遊びに行った。しばらくゲームなどをして遊んでいたが、Aが被害女児を別室に呼び出し強い口調でズボンと下着を脱ぐように命じた。被害女児は、怖くなり言われた通りに脱いだところ、露出させた下半身を触る、舐める、指を挿入するなどの性的暴行が起きた。後に加害男児は「アダルトビデオと同じことがしてみたかった」と語っている。
2006年11月下旬加害男児Aは、被害女児に対し、石を投げる・足を蹴飛ばすなどの虐めを始める。週刊実話の報道によれば、それだけに留まらず、Aの友人である女児も含む複数の児童からの暴行を受けている。その暴行の中には、スカートや下着を脱がされ、下半身をあらわにするなどもあった。被害女児は、石をぶつけられたことを担任に報告し、更にAにされた事を友人女児Bに相談。
2006年12月 8日Bから話しを聞いた、Bの保護者が担任教師に知らせる。学校側は、初めて最初の暴行を知ることとなる。なお、この日は金曜日であった。
2006年12月11日学校より被害女児の母に「すぐに来てほしい」との連絡があり、被害にあったことを初めて親が知る。
2006年12月12日被害女児の母が、学校に問い合わせるも、まだ尼崎市教育委員会に報告をしていないことが判明した。
2006年12月中旬~下旬A側が引越し資金を負担することで、一度は合意がなされたが、Aの父親は不誠実な対応しかせずに、連絡も途絶えて話し合いは膠着したまま。学校側も、加害男児Aに対して指導をしたと言ってはいるが、実際には被害女児にカウンセラーが付くこともなく、事件発覚後も4年生の間中同じクラスで二人は過ごさざるを得なかった。
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